春麗でボコったら追いかけてきたあのヤンキーは今も元気か?
今日も子供がスマブラで奇声を上げています。もう手も足も出ない。
中学校の頃だいたい同じメンバーと結託して部活をさぼって遊んでいた。そのせいで顧問の先生に公開ビンタされたり、職員室前の廊下を無限雑巾がけさせられていて他の部員から3バカと呼ばれていた。
いつものようにさぼったある日、3バカの寺尾君とゲーセンに出向いてストリートファイターをしていて、何度も乱入してくるチャレンジャーを春麗でハメ散らかして千切っては投げを繰り返していた。チャレンジャーは対面側のゲーム機に座っていて表情は分からないけど、どんどん口調がヒートアップしている。
負け続けてもう我慢できなくなったのか、「ハメてくんなやd;お会いうぇすぱおえう」の奇声を上げて現れたのは、まごうことなきヤンキー。ボロい畳みたいな髪色で戦艦大和の主砲みたいな髪型のヤンキー。圧倒的に。圧倒的に。
ノータイムで殴りかかってきたので、瞬で逃走。入ってよかった陸上部。さぼってたけど。
逃げたときに口にくわえていたのは、いつもゲームをしながら食べていたチューリップから揚げでした。ということで鶏をカリカリに仕上げていきたいと思います。
料理にしましょう
材料(4人分)
・鶏もも肉 2枚
・長ねぎ 8cm
・にんにく 1片
・しょうが 1片
・片栗粉 大さじ3
・ごま油 大さじ4
・水菜 1/2束
・紹興酒 大さじ2
・砂糖 小さじ1/2
・塩 小さじ1/4
・しょうゆ 大さじ3
・米酢 大さじ2
・砂糖 大さじ2
・水 大さじ1
作り方
鶏もも肉の下処理
鶏もも肉全体をフォークでぶっ刺し、タレA→片栗粉の順で揉み込む
ごま油を強火で熱して、皮を下にして焼く
カリッカリに仕上げたいので、皮にしっかり焼き色がつくまで焼く
反対側も焼く
皮面同様にカリッカリになるまで焼く
中火で蓋をせず7分焼き、網にあげて余熱で火を通す
表面のカリカリを残すために、蒸し焼きにしない
タレを作る
Bのタレに、みじん切りにした長ネギ、にんにく、しょうがを投入
盛り付け
水菜を10cmくらいに切りお皿に敷いて、余熱を通して切断したカリカリを盛り付け、タレをぶっかける
料理を作ってみて
実食と今後の改善点
- 作り方1に書いた鶏肉の下処理(厚みを均一にする)と、作り方3の皮面の焼きがやや甘く、肉が一部生焼けで電池レンジで陳健一するハメになり、カリカリが消滅してしまいました
- 強火で短時間で仕上げる料理は、今後上記を必ず実施する
- 味はよかった!子供からサムズアップをもらい、勝利のブイサイン
宝島は燃えているか?
まとめますと、寺尾君のお父さんは押し入れに段ボール5箱分の際どいビデオを所持していて、彼の家は中学生から宝島と呼ばれていました。
以上です。
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